【LAフィットネス日記④】アメリカと日本フィットネスの違い

横浜反町パーソナルジムBANANA FITNESSのバナナ伊藤です。
ロサンゼルスのLA FITNESSを利用してきました(2023/10/16)。
アメリカと日本のフィットネス文化や環境の違いを肌で感じたかったので、良い体験になりました。
アメリカがフィットネス大国である理由、日本と比較すると何が違うのか2点をテーマに書いので、ぜひ読んでください。
フィットネス大国である理由

現在のフィットネス参加率は、日本%3〜4%前後、アメリカ19%前後となっています。
日本人の100人中3〜4名がフィットネス活動していることを示しており、アメリカは4倍以上の数値です。
その違いを自分なりに考察および、現地の方のお話をもとに5つピックアップしました。
①とにかく会費が安い

アメリカは、全体的に会費が安いです。近年、日本も低価格ジムは増えましたが、施設規模を含めて比較するとレベルが違います。
アメリカで代表的なPlanet Fitnessは、「10ドルで通える」と話題になり、世界クラブ売上3位。24時間・大規模・低価格サービスで成功しています。
会費が安くって、24時間いつでも通えたら継続しやすいですよね。
②医療保険制度が無い

アメリカは、日本のように全国民を守る公的な健康・医療保険の制度がありません。その為、救急車は有料で、医療費も自費の高額になります。
高い医療費を払わないように「自分の健康は自分で」と、運動を習慣づけようとする人も多くなります。サプリメント大国として、発展したことも納得です。
頑張ったのに税金でこんなに取られるのかと、嘆くこともありますが笑、日本の医療制度は素晴らしい。社会貢献にもなるし、潔くよく払おうと改めて思います。
③65歳以上のジム利用無料

アメリカでは、65歳以上および障害者に対する保険制度として、疾病予防と健康維持増プログラム「シルバースニーカーズ」という制度があります。
保険加入者の特典で、フィットネスクラブがなんと無料(シルバースニーカーズのプログラムを提供しているクラブ)で使えます。
しかも、フィットネスクラブ側には国からお金が支払われるWin-Win仕組み。健康医療保険の削減にもなるし、日本でもぜひ実現して欲しい!
④エクササイズ種類が豊富!

アメリカは、筋トレはもちろん、ピラティス、サイクリング、クロスフィット、サーキットなど、各コンセプト明確にしたジムが存在します。
エクササイズの選択肢があると、自分に合った好みの運動を見つけやすい為、継続に繋がりますよね。
日本もフィールサイクル、オレンジセオリー、クロスフィットなど、種類は増えましたが、やはりアメリカと比較すると価格は高いので手軽さはないかもです。
⑤筋肉が評価される文化

アメリカは、美意識で筋トレに取り組みます。男性は胸板や背中の厚み、女性はお尻やウエストを強化する傾向があり。モテポイントなんでしょうね。
びっちり極めたスーツ着用ビジネスマンは、体型も評価されることがあり、「太っている=自己管理能力がない」と見られることも多いらしいです。
みなとみらいには、外資系の会社が多いので、外国人の方のスーツ姿を見る機会ありますが、確かにバランス良いがっちり体型の方ばかりと感じます。
ロッカーの鍵がない!

アメリカのフィットネスクラブに行って1番驚いたことは、ロッカーに鍵がないこと。

日本では、当たり前に用意されていますが、アメリカは南京錠を自分で用意して使うことが一般的らしいですよ。
室内シューズがいらない!

お家の中も外履きで過ごすアメリカ。フィットネスクラブ内(スタジオ含む)も外履きシューズでOK。
わざわざ用意しなくて済むのは、めっちゃ助かります。旅行客に取っては、最高に有り難い環境です。
日本はkg。アメリカはlb。

アメリカでトレーニングする時に1番厄介なこと、それは重さの表記が異なること。
日本はKg(キログラム)、アメリカはlb(ポンド)です。
ダンベルやプレートを変換しないといけないので、非常に面倒くさいです。ちなみにオーストラリアはKg表記でした。
使ったバーベルはそのまま

館内を観察していると、バーベルのウエイトプレートそのままで放置。前に使った人の重さのまま。
日本の場合、自分が使ったプレートは全部外して、もとの場所に現状復帰するのが当たり前です。
僕は、日本で慣れてしまっているので、放置プレイがなんだか気持ち悪い。ジャパニーズスタイルで元に戻しました。
世界で人気 ZUMBAとレズミルズ

アメリカ全体のフィットネスクラブのスタジオスケジュールをざっくり確認しました。
その結果、多くのクラブが「ZUMBA」「レズミルズ」を導入していました。
オーストラリアにもあったし、世界中に浸透して人気があることを改めて体感。
日本と異なり、ZUMBA・レズミルズともにウェアを着る文化(イントラ含む)はないそうです。
レッスン途中の参加OK

アメリカは、スタジオレッスン途中での参加OK。途中抜けもOK。
日本では、ウォーミングアップをしないで参加することがケガのリスクに繋がるため、途中からの参加NGが多いのです。
ロッカー鍵の件と踏まえて思ったのが、アメリカは、とにかく自己責任が前提でサービス提供していますね。
待ち時間ボードがない理由(体験談)

日本のフィットネスクラブでは、フリーウエイトや筋トレマシンおよび、有酸素マシンに順番待ちボードがだいたい設置されています。
長時間の占領、トラブルを回避する為に設けられているのですが、アメリカには有りませんでした。
ここで僕の実体験。ジム内めっちゃ混んでいた時、運良くラックが空いた為、しめしめとスクワットをやりました。
すると、やっている最中に若いアメリカ人に「君のインターバル中に僕もやって良い?」と声をかけられました。
日本では、使っている人が終わるまで待つ文化なので一瞬ビックリしましたが、仲良く交互にやって、交際交流になり良い思い出です。
この体験から、アメリカで待ち時間ボードを設置していない理由を考察してみました。
アメリカ人は、自己主張をハッキリするため、使いたいのならば「使いたい」と、自分の声に出して直接伝える。
日本人の場合、終わるまで待つ・諦める・様子を伺う・スタッフを介して主張。遠慮や我慢がストレスとなり、トラブルになることも。だから規律を作ってボード設置。
相手が友達や知り合いならとにかく、自分から「使いたい」と声をかける人は、日本は少ないでしょう。
僕に声をかけたお兄さんは、合理的に物事を考えて、インターバル中は使っていないから使って問題ないでしょという理屈を持って接してきたと感じます。
だから、もちろん不愉快でもないですし、文化の違いを体験できて、凄くラッキーです。
ただ容赦なく英語で話しかけてくるから、ほぼ何言っているかわからず、僕が終始天パっていたことが悔しいです笑。
Thank you!LA!

僕がLAに行きたかった理由は、フィットネスの聖地といえる場所だったからです。

ゴールドジムが生まれた場所。世界初1号店がある場所。

アーノルド・シュワルツェネッガーがボディビルダー&ハリウッドスターとして、アメリカンドリームを実現させた場所。

ボディビルダーの聖地。フィットネス発展の功労者ジョー・ウィダーの居住地。

フィットネスに関連した歴史があるLA。

フィットネス従事者として、アメリカのフィットネス文化や空気を感じてみたかったので、いくつかのジムに行けて楽しかったです。

今回、LAで感じたことを日記に感覚を踏まえて、4つに分けてブログを書きました。

興味がある方の参考になったり、少しでも体験を共有できたらいいなと思います。
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